【受験生必見】参考書の選び方(コツ)について

参考書選び方

「受験に向けて」「苦手科目の克服」を考えている方にとって、参考書や問題集の購入は欠かせません。
しかし、本屋には膨大な数の参考書が並んでおり、どれを選べばいいか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
実は、参考書や問題集の選び方は非常に重要です。正しい選択が成績アップにつながり、逆に選び方を間違えると効果が出にくいこともあります。
そこで今回は、成績を伸ばすための「参考書・問題集選び」のポイントを解説していきます。

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目次

参考書の種類

参考書

参考書には大きく分けて3種類あります。

  1. 全体像を網羅したもの(辞書や教科書的なもの)
  2. 問題集
  3. 混合系(まとめ→問題の順で各単元ごとに整理されている)

時間がある人のオススメは、1→2の順番です。
まずは、知識のインプットに集中して、その後アウトプットにシフトしていく流れです。

時間がない人・もしくは1冊で完結させたい場合には3の混合系に取り組むことが良いでしょう。
インプットとアウトプットを同時に行えるので効率はいいが、1に比べると情報量は劣り、情報を覚えてすぐに問題に取り組むため、記憶した知識のアウトプットとは言い難いです。
何度も取り組むことが重要であり、使いこなすのに慣れも必要です。

参考書の選び方

参考書は、人気があってもすべての人に適しているとは限りません。
一人ひとりに合った参考書を選ぶことが大切です。

  1. まずは明確を明確にする
  2. なるべく詳細な解説付きのものを探す
  3. 難易度はパッと読んで7割ほど理解できるものを(問題集系)

1.まずは目的を明確にする

苦手な単元の克服、基礎力の向上、難問への対応力強化etc…

目的に応じて選ぶ参考書も変わってきます。

なんとなくで選ぶとそれだけ効果が薄れてくるため、何のために取り組むかを本人が認識していることが必要です。

2.なるべく詳細な解説付きのものを探す

参考書の難点は基本的には1人で完結させないといけません。
つまり答えがわからない場合に頼る先は、そこについている解説のみになります。

解説はその参考書で先生のような役割を果たしていることになります。

ここが充実していなければ問題が解けなかったり、疑問を解消できなかったりでその参考書に取り組むモチベーションも下がってしまうことになります。

3.難易度はぱっと読んで7割ほど理解できるものを(問題集系)

人間は自分が理解できない単語が3割ほどあると、文章を読む力がかなり低下します。

5割もわからない参考書は本人のレベルをかなり超えているため、実力を伸ばすかつ簡単すぎないレベル感のものを選ぶと効果的です。

まとめ

いかがでしたか?
参考書選びで最も大切なのは、一人ひとりに合ったものを選ぶことです。

ただし、参考書を購入しても、最後までやり遂げなければ意味がありません。
買って満足してしまう方や、途中でモチベーションが続かず手を止めてしまう方も少なくありません。

効果的な取り組み方や参考書選びの注意点について、もっと知りたい方はぜひ以下の「公式LINE」をご登録ください。

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