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今日から変わる英語学習法!
受験英語の要素は
- 発音
- 単語
- 文報
- 長文(英作文)
- リスニング
現在の受験問題では上記の4つの問題で構成されており、スピーキング力を問われることは滅多にない。
ここではその4つについて順にその重要性と学習法を述べていきます。
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発音
日本人が最も軽視しがちであるが、英語において、いや言語において最も重要な要素である。
音、リズム、アクセント、省略の法則など発音を学ぶことでリスニングにはもちろん、長文読解、文法理解にも繋がっていく。例でいうとPut your hands up.をプチョヘンザッ!と日本ではすっかり定着しているが、何故このような発音になるのか考えたことがあるだろうか?
発音もルールであり、覚える知識は有限である。
短期間で習得可能であるため、余裕があれば是非取り組むべき部分だ。
発音を鍛えるにはひたすら音読に時間を費やすことである。
発音記号を覚え、単語帳は音声を聴きながら反復する。
リスニング問題ではシャドーイング、ディクテーション等を行い、詰まったところで単語が分からなかったのか、発音、文法が分からなかったのか、何故詰まったのか原因を突き詰める。
英語の勉強では手より口を動かす方が効果的である。
よく速読を進める参考書や速読力を鍛えようとする学生が多いが、発音できないスピードで読むことはできない。母国語である国語でさえ音読をするのに、何故か第二言語の英語だと発音しなくても早く読めるようになると信じ込んでおる人が多い。
特にTOEICやTOEFLの受験を考えている学生は必ず英語力に繋がるので取り組んで欲しい。
単語
単語についてはイメージがつきやすいであろう
文章を構成する1つ1つの要素が理解できなければそもそも読むことができない。
文法を覚えなくても単語である程度文章を推測できるほど重要な要素だ。
単語は単語帳を反復するしかない。
できれば基礎的な単語帳を1冊、応用的なものを2冊(単語のカバー範囲が変わってくるため)
「受験生の9割が知っている単語」「3割しか知らない単語」両方をカバーすることで対応範囲、問題へのアプローチがかなり変わってくる。
僕自身、文脈で推測させる意図の難単語も覚えていたため、文章の途中でノイズが入ることがなくなり、読解のストレスが減少した。
また単語を覚える際に重要なことは
- 音声で覚えること
- 複数の意味に共通するコアイメージを持つこと
- 何度も触れること
真面目な受験生ほど1つ1つの単語の複数の意味を一言一句覚え、覚えてないと不安になり、単語帳を遡ってしまう。
単語には共通したイメージがあり、そこから派生した使用法が多く存在する。
ここを捉えて英語の音声を聞くと、勝手にイメージが想起されるような状態が理想的だ。
Appleと聞いてりんごと日本語に訳し、その後に丸く赤い果物をイメージする人は少ないだろう。
ここで重要なのは英語を英語のまま理解することだ。
また単語帳は少なくとも購入して1ヶ月以内には1周読了するようにしよう。
何度もCMで聞いた曲は歌詞を見なくても歌えるように、単語も何度も触れることで長期記憶へと変換される。
最初は1ヶ月かかるかもしれないが10周する頃には10分もかからないだろう。
文法
単語で意味が取れてもそれを正しい順序で並べる必要がある。また複雑な文章ほど単語はわかっていても文法知識の不足により、訳がどんどんずれていく傾向にある。
例えば下記の英文を訳せるだろうか?
That “that” that that boy uesd was wrong.
全ての単語は中学生でも理解できるようなものだが、それを並べるルールを理解していないため、訳すことができない。
またSVOCも正しく理解しているだろうか?
SVVと並んでいたら即座に違和感を持てているだろうか?
英文法の基礎であるにも関わらず、ここを理解できていない学生がかなり多い。
文法もインプット量は有限であり、一度習得してしまえば他の部分に時間を割くことができる。
学校の文法書でも市販の参考書でもいいので期間を決めて1冊を完璧にマスターしよう。
長文(英作文)•リスニング
上記の3つの知識があれば英語の基礎は充分にあると言える。
あとはそれを駆使して文章の意味を読み取るだけである。
長文であれば精読を行い、どのような文法、単語が使われているのか。
主語はどこか、何故1つの文章に動詞が2つ続いているのか、知っている単語でも今までにない使われ方がされていないか等を1文1文読み込んでいく。
初めは時間がかかるだろうが、これも思考のプロセスが簡略化され無意識に行えるようになる。
リスニングであれば聞き取れなかった原因はどこにあるのか考える。
全て聞き取れていたが意味が分からなかったのなら文法知識の不足、単純に音声が聞きとれなかったのなら発音のルール(音の脱落やつながり等)を再度復習する必要がある。
まとめ
いかがだったでしょうか?
受験英語は、知識量が有限ですのでルールを守り学習すれば点数UPにつながります。
さらに上記を踏まえた学習方法を知りたい方は、公式LINEよりご確認ください。
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